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se7en-640x360 【ネタバレ】映画「セブン」の真犯人は、サマセット(モーガン・フリーマン)だった!? Quote


まず、タイトルの7(セブン)について、多くの人がこのタイトル通り、また、作品内のサマセットの犯行の解説で7つの大罪になぞらえた犯罪!であると意識づけられたと思います。7つの大罪について調べたところ、キリスト教の用語ではありますが、起源は4世紀エジプトの8つの枢要罪が始まり、6世紀後半に7つに改正(映画内の罪のとおり)されたとあります。詳細は怠惰と憂鬱が怠惰1種類に集約。放漫と虚飾が放漫の1種類に集約されて、嫉妬が追加されて7つの大罪となりました。
大罪の数を改正前後をすべて合わせると全部で9つの大罪となります。①暴食、②強欲、③怠惰、④憂鬱、⑤色欲、⑥放漫、⑦虚飾、⑧憤怒、⑨嫉妬

(中略)

そこから掘り下げていくと、9つあるうちの後一つの虚飾が残ってしまいます。(残っているというより、該当者がいなければ不自然)虚飾=「実質の伴わないうわべだけの飾り」。言葉の通り、ジョンドー同様に社会に不満を持ちながら警察を続けていたサマセットが該当するのではないかと推測しました。一番強引になりますが、サマセットがジョンドーと操っていたのではないかと思いました。
罪を負わされたのはサマセットを除く合計8人になりますので8つの大罪と一致します。
そういった目でサマセットをの言動を良く観察すると、下記点がやけに不自然に映ってきます。

①自分の退職7日前に7つの大罪にそった犯罪が都合よく起きたこと。
②前半、ミルズの正義感の強さを逆なでして事件にのめり込むよう仕向けた言動をしていたこと。
③トレーシーに子供を堕胎するならミルズには黙っていろといったことや、過去に自分の子供を堕胎させていたこと。
④最後の場面で自分の銃を捨ててミルズを止めようとしたこと。本当に止めるなら捨てないと思うし、むしろ、「早く撃ってしまえ!」と言わんばかしの止め方であった。
⑤ジョンドーはトレーシーを殺した理由は嫉妬といったがトレーシーの罪は言わなかった。トレーシーが鬱であったことはサマセットしか知らない。
⑥ヘミングウェイの言葉の引用。「『この世は素晴らしい、戦う価値がある。』後半にはには賛成だね。」というのは、前半に対しては否定であり、置き換えるなら「この世は絶望的だ、戦う価値がある」になると思う。絶望的=罪を持った人々に罰を与えることに価値があるように聞こえる。

などなど、最初から気になることが多々あり、完璧主義者のデビットフィンチャーがモーガンに最後まで虚飾を演じさせ切っていれば、観てている側の我々は最初から最後までモーガンが犯人だと疑うことも感じることもないと思う。まさに虚飾だと思います。

 
引用元:「強引な解釈ですが、ご意見ください」セブン@ぴあ映画生活掲示板
 
 

 

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