tumblr_lqjllf5sZ71qa50qno1_500 ナイトクラブの深夜営業に関する公開質問状 Quote

※5つの質問のうち、③と④は、両氏への個別の質問です。①と②と⑤は共通の質問。

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クラブカルチャー育成協議会
代表 田辺大樹

大阪市長選立候補者様へ、ナイトクラブの深夜営業に関する公開質問状

拝啓 時下ますますご清祥の段お慶び申し上げます。

さて、大阪市長選挙が11月27日に投票予定とされています。選挙を前に、当協議会では、各候補者の皆様に、大人の社交場としてのナイトクラブ営業に関する政策についてのお考えをお聞きしたく、質問状を送付させて頂きます。

当協議会は日本全国のナイトクラブ経営者・アーティストなどが集まり、日本のクラブカルチャーの育成のための活動をしております。昨今、風俗営業法に基づいた取り締まりによって、多くのナイトクラブが営業停止に追い込まれております。大阪市内だけでも数万人以上にのぼるクラブファン・音楽ファンにとっては非常に重要な問題です。

そこには、相当数の雇用、飲料・酒類などの流通、音響・照明機材の需要、TV番組・雑誌・Websiteなどの存在を含めた、大規模な経済活動が存在しております。そして、大阪市のアメ村を中心としたクラブシーンから発信されるカルチャーは世界的にも注目されており、コンテンツ産業としての可能性を秘めていることは、昨今のヒットチャートからも明らかです。

また文部科学省の新学習指導要領においては、平成24年度から中学校の必修科目において、「現代的なリズムのダンス」が取り入れられることが明記されており、現時点ですでに多くのヒップホップダンサーが、教員指導やカリキュラム作成に力を注いでいます。

このように、現代を象徴するカルチャーとなりつつあり、グレーな領域とされながらも若者たちの圧倒的な支持によって成長を続けてきたクラブカルチャーの、最も重要な土台となるのがナイトクラブの深夜営業です。しかしながら、そのようなナイトクラブ(条文では「客にダンスをさせる営業」)の深夜営業が、数十年前に売春を抑止する目的で制定された法によって規制されていることに、多くの若者が疑問を感じています。いまや売春とナイトクラブでのダンスは無関係です。

オンライン署名サイト『署名TV』での『風営法におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求める署名』(http://www.shomei.tv/project-1666.html)では、11月22日現在、22,257名の署名が集まっています。

現場に足を運んだことのない方にとっては、「風紀が乱れている」とお見えになるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
我々は健全に音楽を追求し、踊りを楽しんでいると、自信を持って言えます。

そういった意味で、多くの若者が興味・関心を寄せ、投票の判断材料となりえる本件について、各候補者の皆様にお伺いしたく、ご連絡させて頂いた次第でございます。

ご返答の内容は(無回答を含め)、数十万のファンやフォロアーを抱えるアーティストと協力して拡散するとともに、ナイトクラブや飲食店やなどで公開させて頂きたく予定でございます。同時に、公職選挙法に抵触しない範囲で、我々世代の有権者に対して我々が知りうる限りの有効なアプローチを取らせていただく所存でございます。

選挙を真近に控えご多忙の折とは存じますが、どうぞよろしくお願い致します。

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質問は以下の通りです。

①「客を踊らせる営業」を深夜行うことが、風紀の乱れにつながるとお考えでしょうか?

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②ナイトクラブの深夜営業の現状についてどうお考えでしょうか?
※参考:クラブカルチャー誌FLOORによる特集「風営法を考える」
http://www.factry.co.jp/floornet/145/c1.htm

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以下③・④は橋下氏への質問

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③橋下様のマニフェストには『市民の自律と創意が最大限に発揮され、自主的な文化活動が活発に行われるようサポートします。』という一文がございます。この観点から現在のクラブカルチャーの深夜の営業・音楽活動についても、サポートを頂けますでしょうか?

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④橋下様の著書『体制維新―大阪都』の中で、都市間競争の中での大阪市のプレゼンスについて言及されていらっしゃいます。自治体機能や都市インフラはもちろんですが、多くの人にとって大切な価値基準である「文化的魅力」という観点から、プレゼンスの低下しつつある大阪市をどうお考えでしょうか?

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以下、③・④は平松氏への質問

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③平松様は、マニフェストにおいて、『観光・文化・スポーツ満足度日本一』を掲げ、『市民の自主的な文化・スポーツ・芸術活動を応援』と言及されていらっしゃいます。この観点から現在のクラブカルチャーの深夜の営業・音楽活動についても、応援して頂けますでしょうか?

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④また、『多くのクリエイターが活躍できる場を提供し、デザインによる都市魅力を高めるため』とも言及されていらっしゃいます。ナイトクラブの閉鎖により、ミュージシャン・DJ・ダンサーなどの活躍の場が失われ、都市魅力の低下しつつある大阪市をどうお考えでしょうか?

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⑤大阪市内のナイトクラブが深夜1時以降も営業可能な特例を作って頂けますか?

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以上の内容について、11月25日(金)17:00 必着で下記の連絡先にご回答をお願いいたします。 メールでもFAXでも結構です。何卒、よろしくお願い申し上げます。

>>>詳細・両氏の回答については、こちらから



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